カロリック・特殊機器
カロリック・特殊機器
カロリック臭度試験器
カロリック臭度試験器は、上部から一定の流速で吐き出される、混合ガスの臭いを嗅いで数人の測定者の感じ方を一定の基準で比較して臭いの強さ、性質を決定します。
この方法はすでに米国に於て広く採用されており気密室試験、瓶混合試験とくらべてガスの濃淡にかかわらず迅速確実に、臭いの制度を判定できます。
標準臭度、限界臭度の測定試験、基準濃度試験等に使用されております。
旧(株)東研商品
詳細はこちらカロリックガス分析器
煙道、排気ガス中に含まれる炭酸ガス、一酸化炭素、酸素等の分析に用いられます。
ガス分析装置としてピペット、接続架台等に数多くの改良を加えており、
持ち運びやすさに加えて取扱いが簡単で分析がスピーディにできます。
※平成26年3月31日をもって、オールザット分析器は製造中止となりました。
旧(株)東研商品
詳細はこちらブンゼン-シリングガス比重計
カロリックブンゼンシリングガス比重計は流出法により同一温度および同一圧力の空気と試料ガスの流出時間を測定し、空気の比重を1として試料ガスの比重を求めるものです。 JIS規格適合品です。(JIS K2301)
※令和4年3月31日をもって、ブンゼンシリングガス比重計は製造中止となりました旧(株)東研商品
詳細はこちら面積式流量校正装置
本装置は、トレーサビリティの確立と品質システムは、国家標準とトレーサビリティのある標準器と、
校正される流量計(受験器)とを管路で直列に接続し、試験流体を流して受験器及び標準流量計の指示値を同時に
読み取る比較校正方法で行います。
標準器は計量法の定める性能を持ったガスメータを使用し、受験器には各種気体流量計を接続する事ができます。
ブローバイガス流量測定装置
この装置は、エンジンのシリンダーからリークするブローバイガスの流量をリークに応じて自動吸引制御しながら 測定するものであり、ピストンリング、その他エンジン構成部品の耐久、性能試験、潤滑油、燃料、 添加剤等の対エンジン影響試験、低公害、低燃費エンジンの開発などに使用されております。 また、整備工場においては、エンジンの摩耗度の判定検査装置としても使用されているものです。
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