Question and Answer

校正(検査・試験)に関する質問

  • 器差は比較した基準器との差を示し、誤差は真の値との差を示します。
  • メータでいう器差は、基準器として比較した値との差です。偏差は、あらかじめ定めた基準値との差を指します。
  • 測定値に対して、どの範囲までを妥当な測定結果として見込めるかを示したものです。
  • 誤差は真の値との差を示す一つの値で、不確かさは測定値がどの範囲にあるかを幅で表す考え方です。
  • 体系図だけでは発行できません。実際に校正した標準器と、その校正記録が必要です。
  • トレサは、国家標準へつながる測定のつながりを示す考え方です。JCSS 校正は、その体系を ISO/IEC 17025 に基づいて第三者認定のもとで証明する校正で、外部への証明力が必要な場合に有効です。
  • 偏差点の間で補正が必要な場合は、通常は線形補間で扱います。より高い精度が必要なら、使用点に合わせた追加校正をご検討ください。
  • 使用頻度、要求精度、社内基準に応じて設定してください。一般的には 1 年周期を目安にされるケースが多いです。
  • 基準器、手順、環境条件、記録方法を整備したうえで運用します。必要に応じて基準器の選定や校正方法をご相談ください。
  • 必要な流量範囲、求める精度、管理方法に応じて選定します。用途によっては複数機種の併用が適する場合もあります。
  • 使用可能です。ただし、定期的な外部校正や補正値の管理をあわせて行ってください。
  • 基準器メータ以外は、計量法に基づく検定対象ではないため、検定所での検定は受けられません。
  • JCSS 校正は、認定維持、手順管理、不確かさ評価、証明書管理など追加要件があるため、一般校正よりコストが大きくなります。
  • 出荷基準は指定された比較試験条件で評価した値です。追加流量点は保証点外となることがあり、必ずしも同じ基準には当てはまりません。
  • 使用目的として ±3% で問題なければ運用は可能です。ただし、機種ごとの仕様値や管理基準との整合は別途確認してください。
  • 基準器以外のメータに法律上の有効期限はありません。使用状況に応じて社内で管理周期を決めてください。